ディカプリオは、タイタニックでなぜ取れなかったのか

やっとレオナルド・ディカプリオがオスカーを取ったわけですが、なぜ今まで取れなかったのかが気になります。

特に、1997年のメガヒット作『タイタニック』は、作品賞、監督賞など主要部門を含む11部門で受賞したものの、主演男優賞にはノミネートすらされなかったのには、驚きです。

アカデミー賞の主演男優部門は競争率が特に高く、考え方としては、≪若くて人気が優先するスターより、ハリウッドに功績のある実力者にこそあげるべきという意識が強い≫ようですね。

当時『タイタニック』の大ヒットで、アイドル的なスーパー・スターとなってしまったディカプリオは、その人気が裏目に出てしまったようです。

タイタニックで取れなかったのが、なんか納得しました。

おめでとうディカプリオ！

コメント 1

　ディカプリオさん、受賞おめでとうございいます。


　ところで、話を変えてすいませんが、合衆国繋がりで、スーパーチューズデーについても、書かせてください。

　私は、共和党のトランプ候補って、なんだか小泉元総理に似ているような気がします。
　分かり易い言葉で、単純化されたスローガンを繰り返して、小泉元総理も、人気を得ていた気がするので。（あの当時、「構造改革」が全てを改善するみたいに、日本人の多くが信じていた感がありますが、当然ながら、構造を変える時には、「構造改悪」もある訳です。私達は、それを忘れていたと思います。）

　トランプ氏は、「合衆国をグレートにする」みたいに繰り返しているようですが、彼の言うグレートは、どういうグレートなのでしょう？
　もしかして、必要のなかったイラク攻撃の時のように、安易にアメリカ軍を海外に派遣して、海外で戦争を繰り返すことでグレートを示したい？
　それとも、成果主義者達にだけ都合のよい格差社会を作って、合衆国に富を集めることでグレートを示したい？
　もしそうなら、それらは、本当に、多くの合衆国の人々の望みと合致しているのでしょうか？
　私は疑問だと思います。
　トランプ氏の言葉は、分かり易い言葉ですが、何も説明していないと思います。
　何も説明されていないことを信じるのは危険では？と思います。（かつて日本人も、小泉流の構造改革の意味を、しっかり理解しないまま、信じていたようなところがありました。）

　今、日本では、小泉元総理の子分のような安倍総理が、格差を広げています。（安倍政権は、献金をくれるブラック企業の利益ばかり考えている？多くの労働者は薄給に苦しみ、日本人の子供の６人に１人は貧困状態で、お年寄りの年金は物価が上がっても上がらず、保育士さんや介護士さんは薄給重労働のため離職が増えて現場は人手不足状態、等々、酷いことになっています。）
　さらに、安倍政権は、平和憲法を無視して、自衛隊を軍隊化して、集団的自衛権で、下手をしたら、ロシア軍の後方支援にまで、自衛隊を行かせかねない状態です。（安倍総理は、国連総会で、プーチン大統領の下に、子犬のように駆け寄っていましたから。それに、安倍総理は、かつての日本の軍事独裁政権を、懐かしんでいる人物だと思うので、独裁は好きなのでは？とも思います。）

　アメリカ合衆国の人々は、どういう合衆国を望んでいるのでしょう？
　日本人がかつて犯したと思う誤りを、繰り返さないで欲しいと、僭越ながら、私は、願い祈っております。

　と書いていて思ったのですが、もしかして、トランプ氏は、小泉元総理からレクチャーなど受けていたりするでしょうか？
　もしそうなら、トランプ氏は、実はブッシュ前大統領などの成果主義者達から、水面下で応援など受けているのかも？
　小泉元総理は、ブッシュ前大統領の子分のような人物なので…。（「ブッシュの犬」と呼ばれた時もあったと思います。）
　妄想かもしれませんが、世の中には、「本当は仲が良いけれど、それでは人々に快く思われないので、わざと喧嘩している振りをする」みたいなことをする人間達もいるので、ちょっと考えてしまいます…。（共和党贔屓と思われる「ワシントンポスト」が、「トランプ氏は候補として適当でない」みたいなことを書いているのが、かえってトランプ氏への追い風になっている感じもしますので…。）


　それから、民主党のクリントン候補ですが、本当に大丈夫なのでしょうか？
　もし、何か決定的な弱点などがあり、それを共和党に握られていたら、民主党候補に決まったとたんに、その弱点のために、足を引っ張られるようなことになるのでは？と、私はずっと気になっています。
　格差解消に関する話でも、それほど積極的な感じはしないので、私は、サンダース候補の方が良いのでは？と思っています。


　他にも気になることは、色々あり過ぎます。

　イスラエルの右翼政権と軍が、またパレスチナの人々に対して、挑発行為を行ったようです。
　犠牲になられた方のご冥福を祈ります。
　怪我をなさった方々の早いご回復を祈ります。
　国際社会の方々は、本当に色々大変過ぎると思いますが、イスラエルの右翼政権と軍に、影響力を及ぼしていただいて、酷いことを止めさせていただければ、と願い祈っております。
　どうぞよろしくお願い致します。

　シリアの停戦も気になります。
　国際社会の方々のお蔭で、概ね停戦は守られているようですが、プーチン大統領のロシア政府やアサド政権サイドの動向が気になります。（それにしても、どうしてプーチン大統領のロシア政府は、海外にロシア軍を出したがるのでしょう？ロシア国民の人々の目を、外に向けたい理由がある？と思ってしまいます。）

　難民の人達の悲劇、中国の人権問題、エジプトやタイなど独裁政権の横暴、それに世界の戦争や、世界や日本の事故や事件や災害など、気になることはあり過ぎます。

　世界の平和を祈ります。
by ニューパソコンの通りすがりの空です (2016-03-02 06:12)